創業から100年の足跡を年表でご紹介します。
大和屋タンス店開業
家具職人であった初代・太田四方蔵が愛知県安城市に大和屋タンス店を開業。当時は特注家具の製造販売を行っていました
合名会社 大和屋を設立
育児家具の製造を開始
赤ちゃん用の「ベビータンス」の製造をはじめました
育児トレンド:ベビーベッド
古くは木製のゆりかごから始まり、20世紀には様々な機能がついたベビーベッドが販売されるようになりました。第二次世界大戦後、乳児院や保育所などではこぞって使われるようになりました。
育児家具専業メーカーとして
全国に販路を拡張
太田昭夫が2代目代表に就任、
育児・子ども家具のブランド
“プチ”を創設
新工場完成
敷地内に社宅や独身寮も構え、工場見学も行われる地域の代表企業となりました
小売部本店を新築オープン
当時、7階建ての店舗は地域一番店でした
育児トレンド:紙おむつ
1970年代から1980年代にかけて紙おむつの普及率が急速に高まり、80年代後半には紙おむつが主流となりました。当初の日本では「紙おむつでは愛情が不足する」と保守的な意見が強かったそう。
1984
製品安全協会の定める、SG認定工場となる
1989
SG認定工場として通産省大臣表彰を受賞
育児トレンド:抱っこ紐
簡易的な布製の抱っこ紐から始まり、1970年代ベビーブームと共にスリング型が広く普及。2000年以降は様々なニーズに対応した抱っこ紐が次々と発売されました。
ファブレスメーカーへ
九州大川市にディストリビューション・センター
(九州DC)開設
家具産地・大川にて自社ブランドのタンス製造にとりくみます
インドネシア提携工場と
取引開始
初代すくすくチェアの販売を開始
育児トレンド:チャイルドシート
1990年代には、チャイルドシートの普及率が徐々に高まり始め、2000年には道路交通法が改正され、6歳未満の幼児を自動車に乗車させる場合、チャイルドシートの着用が義務化されました。
2001
自社ブランド開発家具の輸入を本格化
太田啓一が3代目代表に就任
2008
株式会社大和屋 設立
ドイツ ケルンベビー展示会
Kind+Jugendに出展
韓国に輸出・商品販売開始 以後東南アジア各国にて販売を開始する
本社を三河安城へ移転
育児トレンド:イクメン
共働き世帯の増加や男女平等参画社会の推進を受け、男性の育児参加がしやすい社会づくりが近年見直されてきました。2011年に毎年10月19日は「イクメンの日」と日本記念日協会より認定されました。
ショールームBEBEREA
(ベベリア)オープン
本社併設直営店オープン
福岡県筑後市に九州事務所開設
ISO9001:2015/JIS Q 9001:2015 認証取得
育児トレンド:液体ミルク
粉ミルクは日本では明治時代に登場。2007年にキューブタイプの粉ミルクが発売され、2019年にはスチール缶液体ミルクが登場しました。
BEBEREAを直営店
「Shop yamatoya ANJO」へ
オンラインショップ「Shop yamatoya」のリアル店舗へ
創業100周年を迎える