yamatoyaで海外販売を担当している女性スタッフ「よっしー」。
第一子が2才1ヶ月のときに、第二子の妊娠が判明しました。
そんな第二子妊娠ライフを記録していく、妊娠ライフログです。
前回は、二人目の時期を相談していた矢先、妊娠検査薬で陽性反応が…!
驚いた夫妻の気持ち、その後の展開とは?
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二人目のタイミングを相談していた矢先、いきなりの陽性反応。
【+】の反応を確認した瞬間の正直な気持ちは「え、まじか…」でした。
夫に伝えると「いやそんなわけないやろ~」と言われました(笑)。
当時は若干イラッとした記憶があります。おそらく、夫なりに考えていたタイミングと違ったので、少し戸惑いがあったのかもしれません。
私も正直、手放しで喜んでいいのか…どうしよう…と、不安が募ってきました。
せっかく赤ちゃんがお腹の中にいるかもしれないのに、そんな気持ちを持ってしまうことに対してさらに自己嫌悪…という、モヤモヤとした気持ちのループに一瞬陥りました。
妊娠検査薬で陽性反応が出てから10日後くらいに、産婦人科を受診しました。
そのときは「エコーでは何もみえません」という結果。
医師からは、①まだ時期が早くて見えない、②子宮外妊娠、③流産のいずれかの可能性がある、と告げられました。
それはさらに望んでいたものとは違う、さらに一段下の不安に落とされた気持ちでした。
次回の検査は2週間後。その間のなんとも言えない気持ちは、もう二度と味わいたくないです…。それくらい、不安がいっぱいの2週間でした。
2週間後、はっきり胎嚢が見えて、その中にいるほんの小さな生命もみることができました。
そのころ、濱口優・南明奈夫妻の悲しいニュースを見て、とてもショックで、でもそれが自分たちの考えを改めることにつながったように思います。
我が子が100%無事に生まれてくることは保証されていない。
自分たちがいくらタイミングを定めていようと、次にいつ私たちのもとに来てくれるなんてわからない。
だからできたときには素直に喜んで、生まれてきてくれる子が安心して健康に育つように、自分たちが環境を変えていかなきゃならないんだ、という考えになりました。
それでも、現実は問題が山積み。保育園には妊娠を伝えていないし、上の子と同じ園に入れるかもわかりません。その前に、そもそも自分とお腹の子も、無事に出産までこぎつけられるのかだってわかりません。
でも今はこの妊娠と成長を喜んで、身体の変化を徐々に受け入れ、環境を変えていくために日々過ごしています。
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予想外のタイミングでの妊娠。そして初回受診時の不安な結果…。
それらを経て、夫婦の考え方にも少し変化があったようです。
妊娠ライフはここからいよいよスタート。次回も楽しみにしてください!