臨月に入ると、入院するときに持っていくバッグを準備し始めます。
産院に「持ってきてね」と言われたものはもちろん、経産婦の友人におすすめされたあんなものやこんなもの、いろいろ詰めていきたくなって…。
yamatoyaでは、Instagramで経産婦ママたちに「バッグに入れていってよかったもの」をアンケート。いろんな意見を参考に、陣痛バッグにプラスするあれこれを考えてみてくださいね。
食べものやドリンクは必須!
・栄養補給系ゼリー飲料
・ペットボトル用ストロー
・スポーツボトル
・ふりかけ
・お菓子
・日持ちする軽食
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「『inゼリー』や『カロリーメイトゼリー』のような、栄養補給系ゼリー飲料があると安心」
「入院中すごくお腹が空いたので、何か口にできるものがあると安心」
「スポーツ用のボトルはどの体勢でも飲めるので、寝たまま水分補給ができた」
陣痛を乗り切るためのあれこれ
・ハンディファン
・うちわ(あおいでくれる人がいるなら)
・汗拭きシート、汗拭きタオル
・テニスボール
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「出産立ち合いができなくて、仰いでくれる人もいないのでハンディファンが最強」
「汗を拭くためのシートやタオルはあると安心です」
コロナ禍、スマホは面会アイテムです!
・スマホスタンド
・延長コード
・ワイヤレスイヤホン
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「コロナ禍で面会できないので、テレビ電話用にスマホスタンドが必須。抱っこして電話できます」
「コロナ禍でビデオ通話したかったのですが、個室じゃなかったので、イヤホンは必須でした」
「帝王切開だと術後はほぼベッドから動けないので、延長コード絶対いります」
動作や作業をミニマルにする工夫
・S字フック
・小さなバッグ(S字フックにかけておく)
・洗顔シート
・オールインワン化粧品
・汗拭きシート
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「バッグをベッドにかけておくためのS字フック、絶対いる!」
「帝王切開で動くの大変だったから、手の届くところにものを集めてました」
「できるだけ動かずにいろんなことを済ませたい。基礎化粧も時短して1秒でも長く寝たい…!」
これがあったらとても役立ちそう!
・授乳ライト(手元で明るさを調整できる照明)
・書類記入用バインダー
・ボールペン
・カイロ(冬)
・デジタルの置き時計
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「思ったよりたくさん書類を書きました。授乳記録にもバインダーは便利!」
「部屋に時計がなくて困りました。授乳のときに、目の前に置いておけば授乳時間がすぐわかって便利なので、置き時計はおすすめです」
その発想はなかった!いろんな「むくみ対策」
・着圧ソックス
・大きめの靴やスリッパ
・足に貼る使い捨てシート
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「いつもの靴だと浮腫んで入らないので大きめの靴だと快適」
「スリッパなら浮腫んでも入るからおすすめ」
「生まれて初めて足首が無くなるほどむくみが痛かったので、むくみを軽減できるものを持っていくといい」
疲弊した体と心を癒し、助けてくれるものたち
・好きなお菓子
・お気に入りのティーパック
・使い捨てのホットアイマスク
・フェイスパック
・肩つぼマッサージ
・ドーナツクッション
・リラックスできる音楽を流せる道具
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「赤ちゃんが明るい時間に寝たときに、リラックスしながら一緒に寝るためのアイマスク」
「産後ハイになって眠れなかったときにアイマスクに助けられました」
「夜間授乳の時に好きなお菓子を食べて、出産のご褒美にしていました(笑)」
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さすが、経産婦さんの知恵…!
いろいろなアイデアがあり、参考になります。
「備えあれば憂いなし」。
陣痛バッグにはいろいろ入れておくと安心できるかと思います。便利グッズはもちろん、自分のお気に入りのもの、気持ちが休まるものもぜひ一緒に、しのばせておいてくださいね。