子どもの遊び場、特にお絵描きや工作などをする場所として活躍する、子ども専用のキッズデスクやキッズチェア。

以前、「おしえて！みんなのキッズデスク事情」ということでアンケートを実施したところ、小さな子どもを持つ408名のママ・パパがたくさんの回答を寄せてくれました。

前編の「キッズデスク、どう使ってる？」に続き、後編では、実際にキッズデスクを導入したママやパパの声をご紹介します！

前半の記事はこちら↓
みんなのキッズデスク事情【前編】「キッズデスク、どう使ってる？」

キッズデスクの置き場所＆選んだ決め手

Q.キッズデスクはどこに置いていますか？

Q.キッズデスク＆チェアは、どんなポイントで選びましたか？

次に、デスクを持っている人に、デスク＆チェアを使うようになって感じた、「子どもの変化」について聞いてみました。

環境が変わると、子どもの意識や遊び方も変わってくるようです。

自らデスクに向かい、集中して遊べるようになった！

「キッズデスクを使うようになってから、集中力が格段にアップしました！デスクに座ると目の前の物に集中できるみたいで、本を読んだり図鑑をタッチしたりと、ひとつのことに集中できる時間が伸びました。今までは床中心の生活で、親としては姿勢なども気になっていたので、自分で座ることに慣れてくれたのがとても嬉しいです」

「前よりも集中して遊ぶようになりました」

「自らチェアに座って、シール貼りをやってくれるように。一人で集中できる時間が増えた！」

「ハイチェアに自分から座ることは少なかったけれど、キッズデスクのチェアは低くて座りやすいからか、自ら座って何かするようになった」

「デスクを買う前は、お気に入りの積み木遊びも散らかった床の上で適当に遊んでいました。デスクを購入してからは、集中して取り組みたいときに、自然と椅子に座ってテーブルで取り組めるようになりました」

「ちゃんと椅子に座って、集中して絵を描いたりするようになった」

「自分からキッズデスクの方へ向かって、ちょこんと椅子に座って、お絵描きを始めるようになりました」

「用意する前は何をどこでしたらよいか決まっておらず片付けもあまりできていなかった。意識的にお絵かきや集中したいときに自分から机に座るようになりました。またどこに何を置けば良いか視覚的に確認しやすくすることで自分でお片付けを意識するようになりました」

自分だけの場所！ということに喜んでいる子も

「特に長女が”自分だけの活動スペース”と認識して、集中して使えていると感じます」

「新しい遊び場が増えて嬉しそうです。1歳半頃には、ぬいぐるみを椅子に沢山並べて座らせたりして遊んでました」

「自分専用のものというのがとても嬉しいようです」

「自分の机だと分かり、とても喜んでいました。勉強や遊びは机でするように話しているので、リビングで広げることがなくなりました」

「デスクに座った方が集中して取り組めるようになった。自分の場所だと誇らしげにしている」

「姿勢が良くなったのが嬉しい」という声も多数！

「キッズデスクに向かって作業をしたり、遊ぶようになりました。姿勢も良くなった気がします」

「今までは床などの適当な場所でお絵描きやぬり絵をしていましたが、キッズチェアが届いてからは必ず自分から進んでキッズデスクを使用しています。静かだなぁと思って見てみると、1人でキッズチェアに座り、デスクに向かって集中してお絵描きをしていたりと、集中する時間が増えたような気がします。正しい姿勢でお絵描きができるのもとても良いです」

「しっかりと足がつくことで落ち着くのか、デスクで集中して遊ぶ時間が増えました。姿勢も良くなった気がします」

就学前の予行練習としても！

「勉強机に向かうクセをつけたくて、早めに用意しました。リビングにぺたんと座って遊んでいたのが、ちゃんと椅子に座って遊ぶようになりました」

「椅子にしっかり座って、鉛筆を持つ練習ができました」

「お絵描きやワークをするときはココ！という意識が身に付いたように思います」

「座ること」の習慣づけにもなっています

「座る習慣がついたのか、食事のときに椅子に座るのを嫌がらなくなったのは驚きでした！」

「外食のときなど、椅子から抜け出そうとしたり、ソワソワして落ち着きがなかったのですが、キッズデスクとキッズチェアを使うようになってからは、外食先でも落ちついて食事をすることができるようになりました。遠出する際の長時間のチャイルドシートも嫌がらなくなった気がします」

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キッズデスクを置いたことで、子どもにとっては「自分だけの場所！」という気持ちが芽生えたようです。

集中して遊べるようになったという声も多く、環境を整えることの大切さを改めて感じました。