パパ目線のリアルな子育てを記録していく、いっちーパパの子育て奮闘記。
今回は「お風呂編」。
退院後の新生児から、ベビーバスの卒業、お風呂で遊べるようになるまで、0才児とのお風呂の記録です。
前回の「ベビーバス編」につづいて、いよいよ今回は「一緒に湯船」編です。
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生後4ヶ月を過ぎて、いよいよ浴室の湯船デビューです。
お風呂の床に寝かせるのはなんとなくかわいそうで、登山用のマットを敷いてそこに寝かせて体を洗うことにしました。クッション性があって水に濡れても気にならないので、かなり役立っています(11ヶ月になった今も現役です!)。
この頃はもう仕事に復帰していたので、基本は妻がお風呂に入れていて、週末だけ私が入れていました。
流れはベビーバスのときと変わらずですが、この頃お風呂を嫌がることが多かったので、入浴前に機嫌を良くするルーティンが追加されました。
私は娘の顔の前で布をヒラヒラさせたり、踊ったりしていました(笑)。
7ヶ月ぐらいになると、動けるようになったからか、床に寝かせて体を洗うのを嫌がるようになってきました。
座らせるのもまだ不安定な状態だったので、ビニール製の膨らませて使うベビー椅子を購入して、一時期はそれで体を洗ったりしていました。ただ、こどもの動きを抑制するタイプの椅子だったので、出たがってしまい、すぐに使わなくなってしまいました。
結局、お気に入りのおもちゃを浴室に持ち込んで、マットに寝かせ、遊んでいるあいだに体を洗う方法に落ち着きました。
私がお風呂を担当するのは相変わらず週末だけでしたが、お風呂後の夫婦の役割分担が大体決まってきて、入浴後のミルクと寝かしつけは妻がして、風呂掃除、タオル、哺乳瓶、おもちゃの片付けが私という感じです。
11ヶ月になり、つかまり立ちができるようになってからは、寝かせて洗うのをかなり嫌がるようになったので、浴槽の縁につかまり立ちさせながら洗っています。
頭を洗うときはどうしても寝かせて泡を流しますが、ちょっと前に比べると水が顔にかかることもそれほど嫌がらなくなったかなと感じます。
つかまり立ちできるようになってからは、体を拭くのがかなり楽になりました。
湯船に浸かることも嫌がっていたのが、段々と嫌がらなくなったり、今まで興味も示していなかった蛇口のレバーをひねって遊ぶ様になったりと、成長するにつれて、行動がどんどん変わっていきました。危険もあるので大変でしたが、それと同時に成長も感じました。
0才児は、入浴方法が目まぐるしく変わってきた一年間でした。
これからもどんどんお風呂での過ごし方は変わってきそうですが、娘とのお風呂タイムを楽しみたいと思います。
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娘さんとの貴重な週末のお風呂タイム。
毎日のお風呂は大変ですが、ちょっとしたことに成長を感じられる一瞬でもあるんですね。