できることが増えてくると、お絵描きや工作、粘土に折り紙…と、子どもたちがつくった「作品」がどんどん増えていきます。嵩張るものも多く、さらに園から持ち帰ったものも含めると、その全てを保管&管理しておくのは至難の業。悩んでいるママやパパも多いと思います。
yamatoyaでは以前「おしえて!みんなのキッズデスク事情」ということでアンケートを実施したところ、小さな子どもを持つ408名のママ・パパがたくさんの回答を寄せてくれました。その中の質問のひとつ「子どもの作品はどうしていますか?」に集まった様々な声と、素敵なアイデアについてまとめてご紹介します!
子どもの作品、どう管理してる?
「絵は、クリアファイルに入れて保管しています」
「平面作品と半立体作品は専用のダンボールケースに収納。日常のお絵かきはファイリング」
「きょうだいそれぞれファイルを用意し、そこにどんどん収納しています」
「専用の箱を準備して、そこに入れてあります」
「段ボール箱にまとめて収納しています」
「飾れるものは飾って、描いた絵などはラミネートしてファイリング保管しています」
写真に撮って残しておく人、多数!
「写真に撮って残しています」
「取っておけるものはファイリングしますが、それ以外は写真を撮って思い出だけ保管」
「一部は保管してありますが、半分以上は写真に撮って廃棄」
「全て保管し、定期的に写真に撮って、アルバムにまとめています。その後は娘と相談しながら、収納スペースに入るだけのものを残すようにしています」
「一時的に保管しているものもあるが、データとして残しているのがほとんど」
「立体的なものは一定期間飾った後に写真を撮って印刷してファイリングし、現物置き場がどんどんなくなってしまうので心苦しいですが処分しています」
とっておきの作品は、飾っています
「キッズデスクの前の壁に貼って飾ります」
「季節の作品は季節ごとに展示。幼稚園のものは玄関に飾ったり、作品集にしてもらったものはそのまま保管しています。自宅で描いた絵は壁に飾ったり、特別なものだけファイルに保管しています」
「日々の作品はファイルに保管、お気に入りの絵などは壁に飾っています」
「足形などを額装して飾っています」
「作品コーナーを作って飾っています」
「子どもに作品を持たせて写真を撮り見えないところで破棄。子どもが気に入った作品は飾っています」
「描いた絵はしばらく飾っておいて、その後処分してしまいます」
「1年の終わりに壁に飾って写真に撮って残してます。あとはまとめて納めてます。形があり大きいものなどは、捨てます」
とっておくわけにいかない、ブロック作品などは?
「ブロック作品は次の日また遊べるように、その日のうちに壊して片付けています」
「ブロックで作ったものお気に入りは写真にしてA4サイズでファイリング」
「数日飾ったら、解体して戻してます」
「ブロックは途中のものはそのまま置いておいて、遊ばなくなったなと感じたらおもちゃ箱に直しています」
「完成したら写真に撮って、割とすぐ壊します」
「ブロックは壊さないと次遊べないので『写真撮って!』と言われたときだけ、写真に撮って残しておきます」
そのほかには、こんなアイデアも!
「親や祖父母だけが見られる鍵付きのInstagramのアカウントをつくって、そこに写真をどんどん入れています。そうすると何歳ごろの作品かも自動で記録できて良いです。どんどん増えるので、思い入れのあるもの以外はほとんど捨てています」
「写真に残して、まとめてPhoto Bookを作っています。お気に入りの作品や思い入れのあるものは残してあります」
「増えすぎてきたら、じいじ・ばあばにプレゼント。喜んでくれるし、子どもも嬉しそう」
「おえかきはやシール貼りは、全部一冊のノートにさせているので、そのノートごと保管しています」
「リビングのホワイトボードに貼り、しばらくしたらスクラップブックに貼り付けています。大型のものは作品収納の段ボールに入れています」
「写真を撮ってアルバムに…とは思っているものの、追いつかず年度ごとにケースに入れています」
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最初は大事に保管しておいた作品も、園から大きな作品を持ち帰るようになったり、毎日工作や折り紙をするようになると、もう保管する場所がなくなってしまいがち。
皆さんのアイデアを参考に、ぜひご家庭ごとで一番続けやすい方法で、保管方法を考えてみてくださいね。