yamatoyaでは、子育てに関する情報や商品の使用感といった、子育て関連の情報発信活動をしていただく「yamatoya ママアンバサダー」のみなさんに、SNSを通じて、貴重なお話をいろいろしていただいています。
今回は、今年1月にSNSで公開した「そいねーる」愛用者の二人による対談企画を記事にまとめました。
1年半「そいねーるⅢベビーベッド」を愛用していただいている、yamatoya ママアンバサダーのまなみさんに、同じくそいねーる愛用者のyamatoyaスタッフがお話をお聞きします!
《プロフィール》
話し手
yamatoya ママアンバサダー まなみさん
そいねーる歴1年。「そいねーるⅢベビーベッド」を使用。一児の母で、二人目を妊娠中。
聞き手
yamatoya スタッフ えりこ
1才&5才のきょうだいのママ。上の子で「そいねーる+ロングベビーベッド」、下の子で「そいねーるラージベビーベッド」を使用。そいねーる歴は5年。
※2024年1月現在
「家族みんなで一緒に寝たい!」を叶える、そいねーる
えりこ まなみさんは、どうして「そいねーる」に?
まなみ 「子どもも一緒に、家族みんなで寝たい」というのが夫婦の希望だったんですが、私たち夫婦は普段ベッドで寝ていて、さらに夫はスポーツをしているので、腰への負担なども考えてベットは必須でした。
妊娠中、先輩ママから「夜中のお世話、すごく大変だよ」と聞いていたのもあって、一緒に添い寝ができたらいいなあ、でも大人はベッドだし…どうすればいいんだろう?と悩んでいました。
それが全部叶う方法ってあるのかな?って探していたときに、そいねーるを見つけました。
えりこ なるほど!
まなみ お店でスタッフの方にお話を聞いていたら、大人用ベッドにぴったりくっつけて一緒に寝られること、お世話が楽なことを詳しく教えてもらえて、「私たちが叶えたい条件が全部これで叶う!」とわかり、そいねーるを選びました。
そいねーるユーザーの寝かしつけスタイルは?
えりこ 普段の寝かしつけはどうしていますか?
まなみ 眠くて寝室に行くと一人で寝入るときもあるんですが、それは結構稀で、基本は添い寝で寝かしつけています。添い寝してると、寝るまでの時間が早いです!
えりこ やっぱり違います?
まなみ 違いますね。安心するのかな?
えりこ 添い寝で寝ないときもありますか?
まなみ なかなか寝つけないときは抱っこすることもありますけど、抱っこで寝てもそのあとベッドに置く必要があるので、そっと置きつつそのまま私も寝転ぶので、かなり成功率は高いです。
えりこ わかります!「隣にママがいる」ってだけで、温もりが伝わるのか、安心して寝てくれる感じはありますよね。
まなみ 夜中に、眠りが浅くて泣いちゃったときとか、とりあえず近くに行くだけでもう一回寝てくれたりしますよね。
私の寝息が子どもに聞こえるくらいの距離まで近づいていくと、それに安心するのか、すーっと寝ていってくれたりもします。
「近くにいる」ことがわかると、安心するんですよね、きっと。
えりこ 確かにそうですよね。うちの子も、夜中にいきなり覚醒して起きるときがあるんですが、私がいるのをチラッと確認して、また寝ていくことが結構多くて。
それも、そいねーるだからこそ与えてあげられる安心感だと思っています。
まなみ ベッドから起き上がる必要もなく、寝転んだままできることもかなりありますよね。
えりこ うちは5才の上の子が甘えん坊で、3才頃まで、手を握ってあげないと寝付けないときがあったんです。
それができるのも、そいねーるならではだと思うんですよね。
まなみ 確かに。そいねーるだと、自然と手がつなげますよね。
えりこ 一回実家で、一般的なベビーベッドを大人のベッドのすぐ隣に置いて寝たことがあったんですが、段差もあるし柵もあるし、手が繋ぎにくかったり、私の手が変な角度になって疲れちゃったりしたので…。そいねーるならフラットな状態で、夜中に起きたときもすっと手をつなげるので、私もそいねーるでよかったなってすごく思います。
まなみ そうなんですよね。「そいねーるじゃなかったら、これどうしてたんだろう?」って思うことがいっぱいあって。私はこの環境で一緒に寝られて、よかったです。
きょうだい児の寝かしつけ、どうしてる?
まなみ 今は一才半になったんですが、一緒に添い寝をして寝ついたら、そいねーるの奥の方に少し移動させて柵をして、私は離れる、という感じです。
子どもも「ここが自分の寝場所」ってわかっているのか、大好きなぬいぐるみを持ってきて、ベッドにゴロンと寝転ぶと、落ち着くみたい。
えりこ うちの下の子も「自分はここで寝る」ってのがわかってるみたいで、「寝ようねー」って言うと自分でゴロンと寝転んでくれます。
まなみ 二人同時に、どうやって寝かしつけるんですか?
えりこ 我が家は今は「絵本を読んだら寝る」スタイルです。下の子はそいねーるに寝て、その隣に私、反対側に上の子という感じです。そいねーるだったらフラットな状態で、並んで寝て絵本が読めるのでいいなと思います。
まなみ 私は今妊娠中で、2人目が生まれたらどうやって寝かしつけをしようか模索中です。
えりこ 我が家の場合、上の子は最初そいねーるで寝ていたんですが、下の子が生まれるタイミングで卒業してもらいました。大人用のベッドを2つ並べて川の字で寝て、そこにくっつけたそいねーるに、下の子を寝かせています。
まなみ 二人同時の寝かしつけで、工夫してることはありますか?
えりこ そうですね…、我が家の場合ですが、リビングで授乳をして、少し時間を空けて寝室へ行って、「二人一緒に絵本を読んで寝かせる」っていうスタイルにしました。
寝る前の授乳、上の子は寝室でしていたので「授乳=寝る」スタイルだったのが大変だったので…。
下の子はおっぱいじゃなくても寝られるようになって、寝かしつけが楽になりました。
まなみ すごく勉強になります。いろいろ試してみたいと思います!
そいねーるを1年半使ってみて、率直な感想や要望
えりこ 実際に使ってみて、そいねーるへの要望はありますか?
まなみ 普通のベビーベッドよりは開放感もあるし、長さがあるぶん広々としていていいなと思う反面、最近は寝返りがすごく激しくなってきたので、もう少し横の広さがあるといいなと思っています。
えりこ なるほど。子どもは寝ながらすごく動きますよね。
現在の「そいねーるラージ」は、短手方向が前モデルより約15㎝大きくなったので、寝返りしても余裕ができました。長手方向は130cm以上あるので、私、試しに5才の子を寝かせてみたんですが結構余裕があって。6才まで長く使えるっていうのはいいなと思います。6才ごろ、小学校に入学するくらいには自分の部屋を欲しがる時期なので、寝室を移動する可能性も出てくるので…。
まなみ 6才まで使えるベビーベッドって、結構めずらしいですよね。
えりこ そうなんです。一般的なベビーベッドだと2才ごろまでのものが多いので。
そいねーるなら、2才までベビーベッドとして使ったあとに、そのままキッズベッドとして6才まで使えるのがいいですよね。
まなみ あと、これは実際に使ってみて「すごい!」って思ったことなんですが、サポートベルトの安定感が抜群でした。これは夫とも改めて話してたんですが、とてもしっかりしていて、安心できます。
正直、最初に組み立てたときは「これ、ずれてこないの?」とか「落ちちゃいそうじゃない?」とか言いながらセッティングしてたんです。
ちょっと不安なまま使い始めたんですが、でも1年半使っても一度もずれたことはなく、たまに「緩くなってないかな?」ってチェックするんですけど全然ずれてないし、ゆるくなってもないし。隙間も全然できてなくて、すごい!って。
これは最初使うときに不安に感じていたんですが、結果的に全然大丈夫だったので、これから使うみなさんにもぜひお伝えしたいなと思いました。
えりこ ありがとうございます。お布団はどうしてますか?
まなみ 布団は専用品ではなく、一般的なものを使っています。
防水シートとか、いろいろ選んで好きなものを選んだんですが、結局マットレスのカバーだけでもちゃんと専用品を買えばよかったなって思ってます。
えりこ それはどうして?
まなみ やっぱり見栄えがよくないのと、フラットにするときに少し使いづらかったりするので、マットレスカバーだけでも専用品にしておけばよかったな、と。
掛け布団はお気に入りのものでもいいと思うんですが、マットレスは特殊な形をしているのもあって、カバーは専用品の方がしわにならないし、綺麗に使えて見栄えもおさまりもいいので、ちょっとだけ後悔しています。
えりこ 組み立てはスムーズでしたか?
まなみ はい、すごくわかりやすく、組み立てやすかったです。
私が一人で組み立てたんですが、図説もわかりやすいし、事前に専用の工具を準備しなくても組み立てられるので、かなり短時間でささっと組み立てができました。
えりこ よかったです!私も1人で組み立てました。
まなみ 女性でも全然できますよね。普段DIYとか全然しないので、できるかな?って思ったんですが、想像以上に組み立てやすくてありがたかったです!
子どもだけでなく、ママの睡眠の質も守るベッド
まなみ まだ月齢が低いころ、夜中に使うおむつの数って大体決まってるので、近くにオムツやおしり拭きを一式置いておいて、夜中に起きたらささっとお世話していました。
新生児〜乳児のころは、2・3時間どころか毎時間起きて、授乳とかお世話をしていたので、本当に大変だったんです。
えりこ それは大変ですね…!
まなみ 小さく生まれたのもあって、体重を増やしてあげたいという思いもあったので必死でした。でもすぐ隣で寝てるので、夜中のお世話の動線が最小限で、とてもよかったです。
えりこ 私も同じように、ベッドの周辺におむつとおしり拭きと授乳クッションを置いて、私が起き上がったらその場でぱぱっとできるようにしてました。
まなみ 起き上がってうろうろする必要もないし、動線はかなり短くできますよね。
えりこ あと、夜間の授乳も、上の子が乳児の頃は冬だったので、とにかく授乳が寒くて。でもそいねーるなら、布団かけたまま授乳できるので、それもよかったです。
まなみ 赤ちゃんの安全や快適な状態が確保できるかどうかも、とても大事なんですが、それと同じくらい、産後のママがいかに楽できるか?というポイントが本当に大事だと思います。
えりこ 本当に、そうですよね。
まなみ それは実際に体験しないとわからないので、事前に想像して準備するのはとても難しいんですけど、「ママがどうすれば楽になるか」というポイントで、ベビー家具やベビーグッズを選ぶのは、とても重要だと思います。
えりこ 出産準備をするときって、子ども主体に考えてしまいますが、それと同じくらい「ママがどうすれば楽になるか」という視点はとても大事だと思います。
まなみ そいねーるは、子どもだけじゃなく私もとても安心できる就寝環境だと思います。
夜中にフニャっと泣いたり、もぞもぞ動いてるのとかも、近いからちゃんとキャッチできるんですよね。
特に月齢が低いときや、寝返りし始めたころって、「窒息してないかな」ってすごく心配だったし、ちゃんとお布団かかってるかな?とかもすごく気にしてました。
えりこ 確かに。
まなみ でもそいねーるじゃなかったら、その度に体を起こしてベビーベッドまで見にいっていたかもしれないな、と。そいねーるだと、すぐ隣にいるので目を開けるだけで安全かどうか確認できるし、お布団をかけてあげたりすることもできるんですよね。
そいねーるは、赤ちゃんだけじゃなく、ママの睡眠の質も確保できるベッドだと思います。
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そいねーるを愛用してくださっている、yamatoyaママアンバサダーのまなみさんから、とても貴重な、そしてリアルな子育て事情について、お聞きしました。
ありがとうございました。
ライター 後藤麻衣子