2023年7月生まれの双子ちゃんを育てる、パパ目線の子育て日記シリーズ。
今回は、妊娠中に夫婦で参加した「多胎児交流会」のお話です。
大和屋の通販担当スタッフ「やまちゃん」が、奥様の妊娠期から出産、半年間の育休で感じたことを綴っています。
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「双子」だとわかってからは、いろいろなことが大変でした。
当初考えていたことから、軌道修正が必要になったのが「情報収集」そして「出産準備」です。
まずは、多胎児出産・育児の情報収集。
一般的な「妊娠・出産・子育て」の知識に加えて、私たちは多胎児ならではの情報収集が必要です。
一般的な情報も、検索すると単胎妊娠の情報が圧倒的に多いので、多胎妊娠ならではの情報を見つけるのがなかなか難しかったです。
多胎妊娠は単胎妊娠に比べて、妊娠時のマイナートラブルが起こりやすいこと、多胎児は低体重で生まれることが多いため「修正月齢」という概念で成長を見守っていくことなど、初めて知ることもたくさんありました。
情報収集については、病院にお世話になりました。
私たちがお世話になったのは大学病院で、先生や看護師さん、助産師さんたちのフォローがかなり手厚いうえに、なんと多胎児の親子が集まる交流会も開催してくれて、それがすごく役立ちました!
私たち以外は、元気な双子ちゃんたちと一緒に参加している方ばかり。
出産前で夫婦だけで参加していたのは私たちだけでした。
育児のお助けアイテムや、入院時の注意点など、ネットでは拾えなかった情報が続々と…!
そうした人たちと交流できたことがとても嬉しく、何より心強かったですし、出産前にとても元気をもらいました。
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同じ境遇のご家族との交流で、情報収集はもちろん、出産前に元気をもらえたというお二人。
やはり仲間がいるというのはとても心強いですね。
次回は、二人分の出産準備についての日記です。