2023年7月生まれの双子ちゃんを育てる、パパ目線の子育て日記シリーズの第5回。
大和屋の通販担当スタッフ「やまちゃん」が、半年間の育休で感じたことを綴っています。
NICUでの入院生活を経て、いよいよおうちに帰ってきました!
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我が子は生後すぐから10日間、NICUに入院していました。
生後まもなくは呼吸がうまくできなかったりとヒヤヒヤしていましたが、いまでは上手にスーハーしています。感動…。
そして、いよいよ退院!
病院から自宅までの移動は、タクシーにしました。
タクシーにした理由は、チャイルドシート2台とそれを載せられる車を用意できなかったためです。
もともと持っていた車はコンパクトカー。
まさか、子どものために車を買い替えることになるとは…。
退院の朝。
ずっと病室にいた子どもたちが、初めて外に出ます。真夏の日差しが子どもたちの顔を照らしていて、弱々しくも眩しそうにする表情に、思わず笑みがこぼれました。
退院して自宅に無事到着するまで、抱っこする手がとても緊張していました。
「落とさないように…」と、ガチガチになっていたと思います。
家に着いて、ベビーベッドに寝かせたとき、重い荷物を降ろすかのようにホッと安心しました。
「おかえり、おうちだよ」
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はじめて外の世界を見た双子ちゃん。どんなことを感じたのでしょうか。
無事退院し、いよいよ家族4人の怒涛の生活がスタートします!