2023年7月生まれの双子ちゃんを育てる、パパ目線の子育て日記シリーズ。
大和屋の通販担当スタッフ「やまちゃん」が、育休や子育てで感じたことを綴っています。
今回は、生後5ヶ月ではじめて乗った「飛行機」の準備&当日のフライト記録です。
双子にとって、初の飛行機!
すくすく成長し、生後5ヶ月を迎えました。
我が家は愛知県、妻の実家は高知県。
双子を連れて、飛行機での「帰省」に、いよいよチャレンジすることになりました。
子どもたちにとって、生まれて初めての飛行機。
いろいろ気になることが出てきます。
「生後どのくらいから飛行機に乗れるの?」
「もしも当日、体調不良になったらどうする?」
「飛行機で用意しておくものは?」
まずは事前準備から。念入りに、いろいろ調べるところからスタートしました。
飛行機は何歳から乗れる?
基本的に搭乗の年齢制限はなく、推奨としては生後8日以降、一般的には5ヶ月頃から飛行機デビューする場合が多いようです。
満3歳未満の子どもは、大人の膝の上に座れば無料で搭乗できます。
しかし、双子の場合はちょっと問題が…。
飛行機内では、”もしもの時の酸素マスク”は「座席数+1個」しか用意されていません。
横並びの2列席だと、マスクは3個まで。4人いるのに、3人分しかないのです。
つまり、夫婦2人で双子を抱えて横並びに座ることができません。
そこで、前後で席を取ることにしました。
当日に体調不良になったら?
大事な予定の日に限って、子どもが体調を崩す…これは育児あるあるですよね。
双子なので、体調不良に見舞われる確率は2倍。
もしそうなったら飛行機のキャンセル代を全額負担…?
それは悲しすぎる…。
調べたらなんと、「子どもの体調不良ならキャンセル料が無料」という航空会社があることがわかりました。
これはありがたい…!
ということで、悩んでいた航空会社選びも、「キャンセル無料」が決め手となり、無事決めることができました。
機内で過ごすために、用意しておくものは?
はじめての飛行機、しかも小さな子どもは気圧の変化で耳が痛くなりやすいとのこと。でも、大人のようにうまく耳抜きができず、泣いてしまうことがあるそうです。
その対策として、「ミルクを飲ませると耳の負担が和らぐ」という情報を入手!
常温保存OKの液体ミルクを購入し、搭乗前に哺乳瓶に用意しておくことにしました。
準備は万端。いよいよ出発です!
いよいよ迎えた当日。
親があれこれ抱えていた不安が嘘のように、機内ではずっとすやすや。
なんの問題もなく、高知に着陸しました。
よかった!
じいじとばあばとたくさん遊んで、食べて、寝る。
幸せな帰省を過ごすことができました。
